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全長800m。公式が「県内最大級のロングビーチ」と書いていて、琉球新報の開設記事も「全長800メートルの白い砂浜」と一致しています。
ここは米軍ギンバル訓練場の跡地です。海兵隊が野戦とヘリの離着陸訓練に使っていた土地が、2008年1月に返還で合意され、2011年7月に返ってきました。沖縄県が海岸整備に約25億円、金武町が海浜公園整備に約13億円。合わせて約38億円をかけて、2022年9月23日に開園しています。
名前は町内の児童・生徒からの公募で決まりました。188件の応募から、当時嘉芸小学校6年生だった宮城珂彩さんの案が採られています。
月曜が休園日
祝日にあたる場合は翌火曜が休みになります。ビーチに定休日があるのは珍しいので、先に確認してください。
BBQはコンロ代が別途必須
セット代のほかにコンロセット5,500円がかかります。旧記事にはこの構造が書かれていませんでした。
監視員は公表されていない
公式にもライフセービング協会の一覧にも記載がありません。開設時の報道には所属ライフセーバーの記述があります。

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遊泳期間と、かかるお金
公式サイトの表記と、沖縄県のデータベースの登録内容が少し違います。両方書いておきます。
公式サイトは「4月下旬(海開き)〜10月31日まで」。県のマリンレジャー安全対策サイトには4月25日〜10月31日と日付で登録されています
10:00〜17:30。月による時間差の記載はありません
月曜日。月曜が祝祭日にあたる場合は、翌火曜が休園日になります
普通車1台500円、大型バス2,000円。台数は公表されていません
「入場無料」という明記が公式に見当たりません。駐車料金の記載だけがあります
公表されていません。公式サイトにも日本ライフセービング協会の一覧にも記載がありません。2023年3月18日の海開き式典を伝える報道には「同ビーチ所属ライフセーバー」の救助デモの記述がありますが、いまも同じ体制かは分かりません
公表されていません。沖縄県は「届出ビーチ55のうち43でハブクラゲ侵入防止ネットが張られている」と集計値だけを出していて、ビーチごとの記載がありません
沖縄県の令和8年度シーズン前水質調査は19地点が対象で、ここは入っていません。等級のデータが存在しません
10:00〜20:00(20:30消灯)。18〜19時と19〜20時の夜間延長が各2,000円
9:00〜17:00で最終受付16:00。遊泳時間とは別枠です
一般社団法人 金武町観光協会。098-968-3373(受付10:00〜17:30、月曜を除く)
公式サイトに管理棟・トイレ・シャワー棟・ピロティー棟・東屋の記載はありますが、個別の利用料金が明記されていません。売店とコインロッカーについても同様です。
駐車料金以外に何がかかるかは、電話(098-968-3373)で聞くのが確実です。
金武ICから
高速のICが近いのに、那覇空港からの所要時間が公式に書かれていません。
公式サイトに記載がありません。旧記事にもありませんでした。二次情報での言及はありますが、裏が取れていないので分数は書きません
沖縄自動車道の金武IC(出口8)。降りて国道329号を左折し、バイパスを北上。ファミリーマート金武バイパス店を過ぎて最初の信号を右折して直進、と公式が案内しています
111番が「金武インターチェンジ」バス停に停まります。117番は金武ICを通過するので使えないと金武町が公式に明記しています
20番(名護西線)と120番(名護西空港線)が金武町域を通ります。ただし沖縄バスの時刻表は主要停留所だけの表記で、ビーチ最寄りの停留所名と徒歩時間は確認できませんでした
「金武町字金武10819番地4」または098-968-3373。駐車場以外への駐車は禁止されています
800mの浜と、公表されていないこと
全長800mは公式と琉球新報の記事で一致しています。県内でもかなり長い浜です。
いっぽう、砂の性質、遠浅かどうか、リーフの位置については公式サイトに記載がありません。この浜は2022年にできたばかりなので、行政の調査データそのものがまだ薄いのだと思います。県のマリンレジャー安全対策サイトでも、施設情報と危険ラベルはどちらも未登録です。
名前の「サンライズ」については、公募で決まったという経緯は分かっているものの、なぜサンライズなのかを説明した公式の文は見つかりませんでした。金武湾は本島の東側に面しているので、朝日が海から上がる立地ではあります。ただしこれは地理からの推測で、公式の由来説明ではありません。「KIN」がなぜアルファベットなのかも、同じく分かりませんでした。
隣を流れる億首川には、約25haのマングローブ林があります。オヒルギを中心にメヒルギとヤエヤマヒルギが分布していて、「日本の重要湿地500」に選ばれています。
訓練場が返ってくるまで
いまビーチがある場所は、米軍のギンバル訓練場でした。海兵隊が野戦とヘリの離着陸訓練に使っていた区域です。
2008年1月、日米合同委員会で返還が合意されます。実際に返ってきたのは2011年7月。金武町は跡地を「ウェルネスの里づくり」という構想で再開発しました。KIN放射線・健診クリニック、KINスポーツ・整形クリニック、株式会社佐喜眞義肢、発達支援センターぎんばるの海。そして2022年にアスボステイホテルが開業しています。
ビーチの開園式典は2022年9月23日。総事業費は沖縄県の海岸整備が約25億円、金武町の海浜公園整備が約13億円で、合わせて約38億円です。開設後はじめての海開きは2023年3月18日で、神職による安全祈願祭と、消防・警察・海上保安部・所属ライフセーバーによる救助デモが行われました。
金武町にはキャンプ・ハンセンがあります。町内にある部分の面積は約49.8km²と町が公表しています。町の総面積に占める基地の割合については、55.6%・59.4%・約60%と複数の数字が流通していて、町の公式サイトで単一の値を確認できませんでした。数字を1つに決めるのはやめておきます。
日米合同委員会でギンバル訓練場の返還に合意
ギンバル訓練場が返還されました
アスボステイホテルが開業。跡地の「ウェルネスの里づくり」の一部です
KINサンライズビーチ海浜公園の開園式典。総事業費は約38億円
開設後はじめての海開き。安全祈願祭と救助デモが行われました
金武町でまわれるもの
ビーチを起点に、町の中を半日で回れます。
ビーチに隣接する宿泊施設。温泉・サウナ・フランス料理のレストランがあると公式が紹介しています
別法人(NPO法人雄飛ツーリズムネットワーク)の施設。宿泊コテージと大型キャンプ場、体験プログラム。098-968-6117(受付9:00〜17:00)
ネイチャーみらい館のプラン。約2時間で、中学生以上4,950円・3歳〜小学生3,850円・2歳1,100円。開催時刻は潮位で決まります
タコライス発祥とされる店。1984年、近くの基地の若い米兵向けに「安くて満腹になるもの」としてタコスの具をライスに乗せたのが始まりと町が紹介しています。10:30〜翌1:00、年中無休
日秀上人が創建したと伝わる寺と鍾乳洞。開門7:00〜16:00。拝観料の記載は見つかりませんでした
BBQとマリン
BBQの料金の組み立てに注意が要ります。セット代のほかに、コンロセット5,500円が別途必須です。1セットで15人前が目安。持ち込みプランはコンロセット代に加えて1人1,000円です。
セットはベーシック2,500円、プレミアムバラエティ4,500円、プレミアム極厚ステーキ7,500円、国産黒毛和牛ステーキ13,000円。単品は焼きそば880円、あぐージャンボソーセージ2,000円、ホルモンセット2,400円、焼き野菜セット1,200円。予約は3か月前から3日前まで。食材とビン類の持ち込み、ガス・炭コンロの持ち込みはできません。
マリンは、バナナボート10分が大人2,000円・小人1,600円、スーパーマーブル10分が大人2,500円・小人1,600円、ライダーチューブ10分が大人2,500円・小人1,600円、ジェットツーリング15分が大人3,000円・小人2,000円、ウェイクボード20分が3,500円(経験者のみ・中学生以上)、カヤックレンタル30分が1艇2,500円。3歳以上が対象で、3〜6歳は保護者の同伴が要ります。
シュノーケルの単体メニューは公式にありません。キャンプ場もこのビーチにはなく、隣のネイチャーみらい館のものです。
この浜には県の水質データも監視員の公表もありません。金武町はアクティビティジャパンの本島エリア区分に入っていないので、ここでは他エリアの一覧を紹介しません。ビーチのマリンメニューは金武町観光協会が窓口です(098-968-3373)。
ツアーを選ぶときの基準はひとつだけあります。沖縄県公安委員会が指定する「安全対策優良海域レジャー提供業者」かどうかです。1年以上の営業実績と審査基準への適合、それに利用者がけがをしたときの保険の証券を出して初めて指定されます。スノーケリング業では48件が指定されています(令和8年6月30日現在)。一覧は県警のサイトで公開されています。選び方は沖縄のシュノーケルにまとめました。
気をつけること
月曜が休園日です。月曜が祝祭日なら翌火曜が休みになります。旅程を組むときに、ここでつまずくことがあります。
監視員がいるかどうかも、クラゲ防止ネットがあるかどうかも公表されていません。県の水質調査の対象にも入っていません。開設から数年しか経っていない浜なので、行政の情報がまだ揃っていない状態です。
BBQの料金は、セット代だけを見ると安く見えます。コンロセット5,500円が別に要ることを忘れないでください。旧記事にはこの構造が書かれておらず、実際の支払額を見誤る書き方になっていました。
喫煙・ペット・花火・ドローンについて、網羅的な禁止事項のリストは公式に見当たりませんでした。分かっているのは、駐車場以外での駐車が禁止されていることと、BBQでの持ち込み制限だけです。
旧記事に載っていた「サンライズセットA 2,500円」「サンライズセットB 2,100円」「がっつりセット 3,000円」「お子さまセット 1,500円」は、現行のメニューにありません。
いまはベーシック2,500円からの4段階で、これとは別にコンロセット5,500円がかかります。マリンの子ども料金も上がっていて、バナナボートは1,000円から1,600円になっています。
よくある質問
いつ泳げる?
公式は「4月下旬(海開き)〜10月31日」。県のデータベースには4月25日〜10月31日と日付で登録されています。遊泳時間は10:00〜17:30です。
休みの日はある?
あります。月曜が休園日です。月曜が祝祭日にあたる場合は、翌火曜が休みになります。ビーチに定休日があるのは珍しいので、先に確認してください。
駐車場はいくら?
普通車1台500円、大型バス2,000円です。台数は公表されていません。入場料そのものについては、公式に「無料」という明記が見当たりませんでした。
BBQはいくらかかる?
セット代のほかにコンロセット5,500円が別途必要です。セットはベーシック2,500円から国産黒毛和牛13,000円まで4段階。持ち込みプランはコンロセット代+1人1,000円。予約は3か月前から3日前まで受け付けています。食材とビン類、ガス・炭コンロの持ち込みはできません。
監視員はいる?
公表されていません。公式サイトにも日本ライフセービング協会の一覧にも記載がありません。2023年3月の海開きを伝える報道には「同ビーチ所属ライフセーバー」の記述がありますが、いまも同じ体制かは分かりません。
キャンプはできる?
このビーチにキャンプ場はありません。隣接する金武町ネイチャーみらい館(別法人)に、24時間管理人がいる大型キャンプ場があります。
米軍の訓練場が返ってきて、県と町が38億円をかけて800mの浜にした。開いたのは2022年で、名前は町の子どもたちが付けました。まだ公表されていない情報が多い浜なので、行く前に月曜の休園とBBQのコンロ代だけは押さえておいてください。
確認した情報源を見る(2026年8月5日確認)
KINサンライズビーチ公式(遊泳期間4月下旬〜10月31日・遊泳時間10:00〜17:30、休園日は月曜で祝祭日なら翌火曜、駐車料金 普通車500円・大型バス2,000円、全長800mで県内最大級、管理棟とトイレシャワー棟とピロティー棟と東屋、運営は一般社団法人金武町観光協会・098-968-3373、BBQのセットとコンロセット5,500円と夜間延長と予約規定と持込禁止、マリンの全メニューと料金と対象年齢、アクセスの金武ICと道順、駐車場以外での駐車の禁止、周辺情報のアスボステイホテル)/沖縄県マリンレジャー安全対策サイト(遊泳期間4月25日〜10月31日・10:00〜17:30として登録、指定海水浴場でmanagementTypeはPublic、危険ラベルと施設情報はいずれも未登録、水難事故のオープンデータ2018〜2023年にこのビーチの記録なし)/金武町公式(ギンバル訓練場の返還=2008年1月合意・2011年7月返還と跡地利用計画、キャンプ・ハンセンの町内面積49,787千m²、高速バス111番は金武IC停車で117番は通過、億首川周辺マングローブ保全再生・活用基本計画 令和4年3月)/金武町観光ポータル(億首川マングローブ約25ha・日本の重要湿地500、日秀洞と金武観音寺の開門7:00〜16:00、キングタコス金武本店の営業時間と1984年のタコライス発祥の経緯)/琉球新報(2022年10月1日配信。全長800m、開園式典2022年9月23日、県の海岸整備約25億円と町の海浜公園整備約13億円、名称は町内児童生徒の公募188件から嘉芸小6年 宮城珂彩さんの案を採用、ギンバル訓練場は海兵隊の野戦とヘリ離着陸訓練に使用)/やんばる経済新聞(2023年3月18日。開設後初の海開き式典、安全祈願祭、消防・石川警察署・中城海上保安部・同ビーチ所属ライフセーバーの救助デモ)/沖縄県「ビーチ事業者への働きかけ」(届出ビーチ55のうち43にハブクラゲ侵入防止ネット。ビーチごとの記載はなし)/沖縄県「令和8年度水浴シーズン前水質調査結果」(19地点にKINサンライズビーチは含まれず)/日本ライフセービング協会「ライフセーバーのいる水浴場」(沖縄県は座間味村3か所のみ)/ネイチャーみらい館公式(NPO法人雄飛ツーリズムネットワーク運営、大型キャンプ場、マングローブカヌー体験 約2時間・中学生以上4,950円ほか)/沖縄バス(20番・120番の時刻表)。那覇空港からの所要時間、最寄りバス停の名称と徒歩時間、入場料が無料かどうか、シャワーと更衣室とロッカーの料金、監視員の現在の常駐、クラゲ防止ネットの有無、マリンの運営事業者名、「KIN」がアルファベットである理由、「サンライズ」の由来の公式説明、砂の性質と遠浅かどうか、駐車台数、金武町の基地面積の割合は、いずれも確認できませんでした。写真は当サイトの既存素材です。
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